MKデザインはホームページ作成、楽天市場、Yahoo!ショッピング各種モール店舗作成・増客施策、ホームページ、ページのカスタマイズなど、お客様のEC事業をレベルアップいたします。

ホームページ制作依頼前の予備知識

ホームページ制作依頼前の必要事項
Preliminary knowledge before requesting production
MK-Design

最重要になる準備段階!

ホームページ制作依頼前の予備知識を、初めてホームページ制作依頼を行う初心者の方に分かりやすく記載してみます。

単にホームページが欲しいと、ひと言でいってみてもホームページ制作依頼を行う方の目的は、人それぞれのように感じます。
お知らせ・お問合せを目的としたコーポレートサイトなのか?バリバリのECサイトを目指すのか?はたまた製品のブランディングを目指すプロダクトサイトなのか?それとも美容院やスクールなどの予約を必要とする予約サイトなのか?目的と用途は人それぞれになります。

そこでホームページが目指すべき目的をハッキリ決めることが、第一段階のように思います。

コーポレートサイトなどの場合

一般的なコーポレートサイトなどの場合、「お知らせ」および「お問合せ」などが目的要因になりますが、ここで大まかにホームページの種類を分けますと、静的ホームページと動的ホームページに大きく分けることができます。

静的ホームページと動的ホームページ

上記に静的ホームページと動的ホームページの詳しい説明がございましたのでご紹介します。

上記を踏まえ、単に静的ホームページで問題ないように思われましても、blogやお知らせなどの更新作業が発生する場合、コストといたしましては、数千円で更新作業を請け負って頂ける業者様はあることと思いますが、ご自身で更新作業をご希望の場合は、動的ホームページ(WordPress)などをおすすめいたします。

また上記を踏まえ、やはりここでも重要になることは、なにを目的とするか?が重要になるように感じます。

ECサイトなど物販を目的とした場合

「バリバリのECサイト!」の作成依頼を行いたい場合を例に説明を記載してみます。

物販を目的としたECサイト場合

  1. ショッピングモール 
    1. 楽天市場
    2. YAHOOショッピング
    3. アマゾン
    4. etc
  2. 独自のショッピングECサイト
    1. WordPressのwelcart
    2. ECキューブ
    3. BASE
    4. futureshop 
    5. Shopify 
    6. etc

ECサイトで比較的なじみがあるものを一覧で書き出してみましたが、すべてにおいて個々の特徴があります。
また、ECサイト運営にかかるコストもまちまちで、初めてECサイト運営を行おうと考える初心者の方には、現在、選択肢が多く初めに悩まれる要因のように感じます。

では結論、実際のところどのモール?および、どのシステムが良いものなのかは、物販であれば、商材・利益率・販売に掛けるコスト・ECサイトの目指すべきポジションにより異なってきます。

また、上記個々の特徴を一つづつ把握するのもとても大変で、なにをどう選べば良いのか判断材料を探すのも初心者の方にとっては、不可能なように感じます。

依頼をおこなう際のポイント

ホームページ作成依頼をおこなう際のポイント

上記2つの事例を「コーポレートサイトなどの場合」と「ECサイトなど物販を目的とした場合」を簡単にご説明いたしましたが、共にこの中からどの方法、どのシステムを選び出すかは初めから不可能なように感じます。

そこでまず初めは下記の3点を考えてみましょう。

  1. ホームページが目指すべき目的
  2. ホームページ制作にかけるコスト
  3. ホームページ運用は誰が行うのか

上記3つのポイントを詳しく記載してみます。

1.ホームページが目指すべき目的

こちらは冒頭でも記載いたしました、ホームページの目的をどうするのかが、最重要項目のように感じます。また、この目的を名刺代わりにただ有りさえすれば良いだけの、名刺代わりのホームページであれば、比較的簡単で、下記に記載するポイント2と3は必然的に決定するように感じます。

また、この場合の注意事項は、何年を目安に新しいものに更新を行うのかが注意点になるように感じますが、ひとつの目安は、新しいデバイス(タブレットやスマートフォン)の変化を考慮し、5年くらいが良いように感じます。

それでは目的を「予約サイトで簡単に予約申込みができ、リアル店舗やスクールなどにお客様を呼び込む!」にした場合は、まず予約システムが必要で、また、その予約を行って頂くために、お客様にそのホームページを閲覧して頂く必要があります。

目的がその場合、果たしてシステムとして何が必要でシステムのコストは、いくらかかるのかも重要な要素になってきますが、この目的がしっかりと明確になっていれば、弊社がアドバイスをおこなうことができます。

2.ホームページ制作にかけるコスト

ホームページ作成を請け負う際、「出来るだけ安く良いものを」が、お客様が願う希望内容だと感じます。しかしながら具体的な予算をご提示いただけない場合、こちらからのご提案は不可能な内容になってきてしまいます。

「単に安く」や「カッコイイサイト!」などのご希望ですと、作れないことはないものの作業工程が見えてこず、また、ここまでご説明いたしました内容をご覧いただければわかる通り、単にホームページを作成すると言いましても、それなりに複雑な内容を含んでおります。

上記を踏まえ、予算○○円や仮に予算10万しかない場合などもご提示いただければ、予算内で出来る内容をお伝えすることは可能です。

またこの場合も、目指すべき目的も同時にお伝え頂くことで、初期制作にかかるコストおよび、制作後のサポートにも大きく影響するように感じます。まずは、おおよそのご予算をお考え頂ければ幸いです。

3.ホームページ運用は誰が行うのか

ホームページ運用は誰が行うのかにつきましては、制作依頼を行った業者が更新作業を行うのか、それともご自身で更新作業を行ってゆくのか?または、ご自身が更新作業を行うが、サポートを要するのかによって、大きくホームページ運営が異なってきてしまうように感じます。

こちらにつきましてはメリット・デメリットに分け、それぞれ記載してみます。

・制作業者に更新作業依頼を行う場合

<メリット>

HTMLやCSSの知識がなくとも、更新作業が問題ない点があげられます。

<デメリット>

比較的安価ではあるもののコストが発生する。また請け負う業者によってリードタイムも発生する可能性がある。

・ご自身で更新作業を行う場合

この場合、制作業者に更新作業の依頼を行う場合とは、逆のことが発生します。

<メリット>

コストが発生しない事と、すぐに更新作業をおこなうことが可能。

<デメリット>

HTMLやCSSなどの知識が必要で、習得までにそれなりに時間を必要とする。
(WordPressなどCMSを使用する場合は、専門知識はあまり必要ないが、それなりにあったほうが良い。)

・ご自身が更新作業を行うが、サポートを要する場合

<メリット>

HTMLやCSSの技術サポートを受けながら、徐々に習得が可能!また、技術の習得後はご自身で更新作業をおこなうことが可能。

<デメリット>

初期段階では、制作業者に更新作業の依頼を行う場合と同等のコストおよびリードタイムがかかる。

メリット・デメリットに分けてご説明いたしました。ここで重要になってくるのは一見コストのようにとらわれがちですが、実は更新作業の技術的なことではなく、内容が最重要になります。

どのような内容の更新を行い、ホームページ上で告知をしたのか。またそれについてどんな反響があったのかが重要で、この場合オススメの方法は「ご自身が更新作業を行うが、サポートを要する」方法が、SEO対策や集客およびアクセスなどの技術的サポートの他に、ホームページにかかわるコア部分のサポートも同時に受けるのがベストなように感じます。

※SEOとは、「Search Engine Optimization」の略、日本語だと「検索エンジン最適化」と訳されます。

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