前回の#013では、COUNTIFSによる件数検算で、卸売シートの二重入力を見つけ出しました。数字は守られました。ただし、あの検算作業を、毎月手でやるのかと思うと、ディレクターの心は少し重くなります。
ディレクター:
AI:
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AI:
ディレクター:
AI:
#013で作った検算列(集計件数と元データ行数)を、そのまま条件分岐に組み込みます。
=IF(集計件数=元データ行数,"OK","要確認")
数字を目で見比べる必要はもうありません。「OK」か「要確認」か、文字が答えを教えてくれます。
とはいえ、文字だけだと見落とす可能性が残ります。ここで#011の条件付き書式が再登場します。
ホーム → 条件付き書式 → セルの強調表示ルール → 文字列
「要確認」を含むセル → 赤色で塗りつぶし
AI:
ディレクター:
AI:| 取引先 | 9月売上 | 件数 | 元データ行数 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 〇〇制作 | ¥842,300 | 34 | 34 | OK |
| 〇×商事 | ¥356,900 | 18 | 18 | OK |
| 卸売 | ¥198,400 | 21 | 21 | OK |
すべて緑、もとい「OK」の状態です。赤いセルがどこにもないことを確認するだけで、今月の集計に問題がないと分かります。異常があった月だけ、赤いセルが教えてくれます。
AI:
ディレクター:
AI:次回#015では、この「見張り番」シートを、複数の担当者で共有しながら運用する方法を扱う予定です。
ディレクターとAIの奮闘記 #014 おわり