前回は、実際のお仕事の現場でのCSSの記載順序、
また、メディアクリエをいくつくらい使用するかなどを記載いたしました。
今回よりCSS実践編!
と行きたい所ですが、その前に初心者の方に、ぜひとも参考にして頂きたい書籍を3冊ご紹介いたします...。
実際にすべて私が熟読した書籍になりますので、少し初版が古いものが多いですがッ...、基礎学習にはもってこいです。
また、以前のブログでも記載いたしましたが、基礎をみっちりと学習を行う事で、SEOなどへの応用、また、クリティカルCSSなどの記載も可能になります。
クリティカルCSSとは
「スクロールせずに見える範囲のコンテンツのサイズを削減する」
リクエストされたデータの量が初期の輻輳ウィンドウを超える場合、サーバーとユーザーのブラウザ間で追加の往復が必要になります。モバイル ネットワークのような遅延の多いネットワークの場合、これによってページの読み込みが大幅に遅れる可能性があります。
それでは、いざご紹介!
コチラの本は、かなりのボリュームですがッ...、「スタイルシートを制する者は、Webデザインを制す。」の帯につられて購入したことを覚えております。
完全にマスターすることが出来れば、「スタイルシートを記載するの得意です!」といえるくらい充実の内容です。
私もデスク脇の本棚にいつもおいてあります...。
続きましてッ...、
コチラは主に、CSS3...。
確かッ、jQueryよりもCSS3でソースコードを記載したほうが、ページの表示速度および、レスポンスに大きな影響を与えると思い購入いたしました。
本書では、IE対策も踏まえてあり、
また2020年現在、コレからはアニメーションなどCSS3で実装することが多くなるかと思います。
ぜひCSS3で、なにが出来るのか理解しておける様、熟読したい一冊になります...。
そしてラスト!
コチラは確か2014年頃、そろそろページをレスポンシブで作成しなくとは、と購入した本になります...。
レスポンシブに対応させるためのCSS方法が記載されており、
ページ作成の上で、非常に参考になった一冊です...。
上記でご紹介しました書籍は、すべて、サンプルデータが、ダウンロードできるようになっています。
読むだけでなく、身につけたい技術は、サンプルデータをダウンロードし、実際に手を動かし、記載コードの意味合いを読み解きながら、コーディングを行う事で、自分の技術に定着していきます...。
という事で、今回はホームページ制作初心者の方へ、独学になる参考本をご紹介してみました...。
とりあえず、今回はここまで...。
お仕事のご依頼は下記より...、それではまた次回...。