地方でビジネスをしている経営者の皆さん、こんにちは。デザイン歴20年のディレクターです。
最近、私の仕事場に新しい「相棒」が加わりました。そう、AIです。
最初は「ちょっと便利なツール」くらいに思っていたのですが、使い始めると、これがなかなか個性的な相棒で。頼もしい時もあれば、「え、そこ?」と思う時もある。今日は、そんなAIにA3チラシを見せた時の話を、正直にお届けしようと思います。
これ、実は数年前に作ったものです。「プロが作ったらこうなる」という一例として見てください。
📄 サンプルチラシ(表)を見る / 📄 サンプルチラシ(裏)を見る
さて、これを見た瞬間、AIが言ったんです。
AI:
ディレクター:
これ、笑い話でもなんでもなく、AIって割と本気でこういうことを言うんですよね。「気合いと根性があれば何でもできる」的な、体育会系の発想が時々出てきます。
でも私は20年この仕事をやってきて、はっきり断言できます。
気合いで乗り越えられる壁と、仕組みで乗り越える壁は、まったく別物です。で、AIにそれを説明したわけです。
AI:
ディレクター:
AI:
ディレクター:
AI:
ディレクター:AIはどうも、楽観的な見積もりが得意なようで(笑)。
実際のところ、このクオリティのチラシを作るには、細かい工程だけで10〜20ステップあります。時間にして10〜15時間。私でもそのくらいかかります。
初心者の方が学習しながら取り組むとなると、単純計算でその10倍。つまり100〜150時間です。
AI:
ディレクター:
AI:
ディレクター:しばらく沈黙した後、AIはこう言いました。
AI:ようやく話が噛み合ってきました(笑)。
ここで当然出てくるのが「でも時間がないんです」問題です。これ、AIも同じことを言い始めました。
AI:
ディレクター:
AI:
ディレクター:
AI:
ディレクター:ここで初めてAIが、素直に感心していました。
AI:
ディレクター:これ、実はAIと仕事をしてみて気づいた、予想外のメリットです。
AIは時々、とんちんかんなことを言いますが、質問だけはやたらと的確なんです。「なぜですか?」「具体的には?」「初心者にはどう伝えますか?」と、遠慮なく聞いてくる。
おかげで、20年間なんとなく体で覚えてきたことを、言語化する機会が増えました。
「小さく分けて考える」「枠を決める」「淡々と継続する」
これ、言葉にしてみると単純ですが、実際にやり続けている人はほとんどいない。プロとそうでない人の差って、実はここだけだったりするんです。
記事の最後に、今日の内容をAIに3行でまとめてもらいました。
AI:
ディレクター:
AI:次回は、このチラシを実際に作る工程を、AIと一緒に実況中継してみようと思います。AIが何度「簡単ですね!」と言って、私に否定されるか。ぜひお楽しみに。
ディレクターとAIの奮闘記 #001 おわり