前回の#005では、VLOOKUPで「探して、持ってくる」を1行にまとめました。今日はその続きです。ただし今回は、AIが解決策を出す前に、うちの相棒がまたやらかしまして。
VLOOKUPを組んだシート、実は先日そのまま印刷して、上司に月次報告として提出してしまいました。マスタにまだ登録していない新商品のコードが数件あり、そこだけ画面に「#N/A」が並んだ状態だったのです。
AI:
ディレクター:
AI:
ディレクター:
AI:
ディレクター:厄介なのは、#N/Aが実際には害のないエラーでも、見た人には「壊れている」「ミスをした」ように見えてしまうことです。中身を知らない人ほど不安になり、確認の連絡が増えます。
AI:
ディレクター:IFERRORは「エラーが出たら、代わりにこれを表示してね」と指定できる関数です。前回のVLOOKUPをそのまま包みます。
=IFERROR(VLOOKUP(A2, マスタ!$A:$C, 3, FALSE), "未登録")
意味は「VLOOKUPを試してみて、もしエラーになったら、代わりに『未登録』と表示してね」というだけです。
AI:
ディレクター:
AI:言葉だけだと伝わりにくいので、実際の注文一覧シートで比較してみます。
| 商品コード | Before(VLOOKUPのみ) | After(IFERROR適用後) |
|---|---|---|
| K001 | 4,980 | 4,980 |
| K002 | 3,500 | 3,500 |
| K099(新商品・未登録) | #N/A | 未登録 |
| K101(新商品・未登録) | #N/A | 未登録 |
Beforeの列を上司に見せていたら、K099とK101について「これは何のエラーですか」と毎回聞かれていたはずです。Afterのように「未登録」という言葉に変えるだけで、見た瞬間に状況が伝わり、質問自体が発生しません。
AI:
ディレクター:
AI:
ディレクター:
AI:
=IFERROR(元の数式, "代わりに表示する文字")。
ディレクター:
AI:次回#007は、複数の条件で集計する「SUMIFS関数」。AIが今度は何分で「余裕です」と言い出すか、正直もう予想がつきません。
ディレクターとAIの奮闘記 #006 おわり