
海外でWebサイトを閲覧している外国人観光客や日本酒ファンに対し、言葉の壁を越えて「酒蔵での醸造体験がどのようなものか」を理解してもらう必要がありました。しかし、単一のWebページ内に英語と中国語を混在させるとページの整合性が崩れ、SEO(検索エンジン最適化)への悪影響も懸念されるため、低コストかつ運用の手間をかけずに多言語化を実現する手法が求められていました。
Webサイト自体のSEO構造や運用負荷に影響を与えず、閲覧者がスムーズにダウンロード・参照できる「テキスト検索可能なPDF」として多言語(英語・中国語)コンテンツを制作。体験の全体像や魅力を1ページ(またはコンパクトな紙面)でクリアに伝え、海外からの問い合わせや予約へ確実につなげること。
Webページ上に多言語を複雑に配置するのではなく、サイトからスムーズにアクセス・閲覧できる高精度のPDF資料として制作。画像を貼り付けただけのPDFではなく、テキスト情報を保持したデータ仕様にすることで、検索エンジンのインデックスや自動翻訳ツールの読み取りにも対応させ、SEO上の整合性と閲覧性を両立させました。(ROLES: Direction)
言語が異なっても体験のイメージが即座に湧くよう、実際の仕込み風景や試飲の写真を効果的に配置。受付から体験作業、おつまみペアリングまでのタイムスケジュールや、参加時の衛生面・服装といった注意事項をわかりやすく整理し、海外からの参加者が抱く不安を事前に払拭する構成に仕上げました。(ROLES: Design)
Webサイトの大規模な改修を行わずに導入できるよう設計し、クライアント側の更新・運用コストを最小化。完成したPDFはWebからのダウンロード用途にとどまらず、海外からのメール問い合わせへの添付回答や、SNSでの案内、現地での配布など、多角的に活用できる汎用性の高いツールとして納品いたしました。(ROLES: Graphic Design)
