
クラウドファンディングの支援者に対し、単なる事務的なお礼にとどまらず、手元に届いた瞬間に感動を呼び起こし、思わずSNSでシェアしたくなるような特別感のある「御礼ツール」が求められていました。
「上質な封筒と和紙」という手に残る質感を追求することで、捨てられずに大切に手元に残される仕組みを構築。受け取った支援者が蔵のファンであり続け、ブランド価値が高まるデザインとディレクションを目指しました。
深みのある紺色の洋封筒に背景として力強く走る筆文字の意匠と、手触り感のあるA5和紙の本文を組み合わせることで、伝統とモダンが同居する重厚な質感を演出。手にした瞬間に「捨てられない特別な一通」として記憶に刻み、SNSへの投稿・自発的な拡散を自然に促す仕掛けを施しました。(ROLES: Direction)
Wordベースでありながらも、A5和紙に印刷された際に最も美しく映えるフォント選定と余白設計を追求。当主の言葉と酒蔵の風景写真をバランスよく配置し、誠実な感謝の想いと酒蔵のブランド世界観を静かに伝えるデザインに仕上げました。(ROLES: Design)
